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サーバ構築 ・ 中級

Windowsとファイル共有(Samba)

LinuxのフォルダをWindowsから「ネットワークドライブ」として見せるのがSambaだ。smb.conf に共有設定を書き、testparm で検査、smbpasswd -a でSamba用のパスワードを登録する。firewall-cmd --add-service=samba で通し、smb と nmb を起動する。

Linuxサーバのフォルダを、Windowsから「ネットワークドライブ」として開けたら便利だ。その橋渡しをするのがSambaで、WindowsのSMBという共有の仕組みにLinuxを対応させる。

🔗 2つのデーモンと設定

Sambaは smb(ファイル共有本体)と nmb(名前の通知)の2つで動く。共有の内容は /etc/samba/smb.conf に、[共有名] path=… writable=… の形で書く。書いたら testparm で文法と有効設定を確認する。

[share] のブロックに path=/srv/share、valid users=smbuser、writable=yes などを並べて共有を定義する。

👤 パスワードは別管理

Samba接続用のパスワードは、Linuxのログインパスワードとは別に管理される。smbpasswd -a ユーザ名 で登録する。ここを忘れて「ユーザはあるのに繋がらない」はよくあるつまずきだ。

つまずきSELinuxが有効なら、共有フォルダに samba_share_t の文脈が要る。firewall-cmd --add-service=samba でポートも開ける。設定は合っているのに見えない、はこの2つが定番の原因。
💡
ポイント起動と自動起動は systemctl enable --now smb nmb。testparm→smbpasswd→firewall→SELinux文脈、の順で確認すると詰まりにくい。

この項目に出てくる用語

Sambaさんば
LinuxをWindowsのファイル共有(SMB)に対応させるソフト。共有フォルダやプリンタを提供する。

関連コマンド

smbpasswdtestparmfirewall-cmdsystemctl

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