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Git バージョン管理の用語集(9語)

Git バージョン管理に関する Linux 用語を、読み・意味・補足つきでまとめました。

.gitignoreぎっといぐのあ
Gitの追跡対象から外すファイルを指定するテキストファイル。
ビルド生成物・ログ・秘密情報などを記述して履歴から除外する。1行1パターンで、ワイルドカードやフォルダ指定が使える。すでにコミット済みのファイルには効かない点に注意。
HEADへっど
いま自分が見ている(作業中の)コミットを指す印。
通常は現在のブランチの最新コミットを指す。ブランチを切り替えると HEAD の指す先も移動する。
クローンくろーん
既存のリポジトリを履歴ごと手元に複製すること。
git clone を実行すると、リモートの全履歴がダウンロードされ、複製元が origin として自動登録される。
コミットこみっと
変更を1つの履歴として確定する操作、またはその記録1件。
コミットには変更内容のほか、作成者・日時・メッセージが含まれる。各コミットには固有のハッシュ値(識別子)が付き、あとから参照できる。
ステージングすてーじんぐ
コミット前に変更を載せておく準備エリア。インデックスとも呼ぶ。
git add で変更をステージに載せ、git commit でステージ上の内容だけを記録する。これにより、関係する変更だけを選んでまとめられる。
ブランチぶらんち
履歴を枝分かれさせて並行作業するための仕組み。
本流(多くは main)に影響を与えずに新機能や修正を進められる。仕上がったら元のブランチにマージして取り込む。
マージまーじ
別ブランチの変更を、いまのブランチに統合する操作。
履歴が一直線につながる場合はそのまま進む(fast-forward)。両方で変更があると衝突(コンフリクト)が起き、手作業での解決が必要になることがある。
リポジトリりぽじとり
変更履歴をまとめて保存する入れ物。略してリポとも呼ぶ。
実体は隠しフォルダ .git で、コミット・ブランチなどの履歴がすべてここに記録される。手元の作業フォルダとリモート(サーバー側)の両方にリポジトリが存在しうる。
リモートりもーと
GitHubなどサーバー側に置かれた共有用のリポジトリ。
手元のリポジトリと push / pull でやり取りして変更を共有する。既定のリモートは慣習的に origin という名前が使われる。

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