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コンテナ Docker/Podmanの用語集(10語)

コンテナ Docker/Podmanに関する Linux 用語を、読み・意味・補足つきでまとめました。

Dockerfileどっかーふぁいる
イメージの作り方を順に書いたテキストファイル。
FROM(ベース)・COPY(ファイル配置)・RUN(コマンド実行)などの命令を並べ、docker build でイメージを生成する。各命令が1つのレイヤになる。
Dockerデーモンどっかーでーもん
コンテナを実際に動かす常駐サービス(dockerd)。
docker コマンド(クライアント)からの指示を受け、イメージ管理やコンテナ起動を担う。Podman はこの常駐プロセスを必要としない設計。
Podmanぽっどまん
Docker互換の、デーモン不要なコンテナ管理ツール。
RHEL系で標準的に使われる。コマンドはほぼ docker と同じで、常駐デーモンなしに一般ユーザ権限(rootless)でコンテナを動かしやすい。
イメージいめーじ
アプリと実行環境を固めた読み取り専用の雛形。
コンテナを作るための設計図にあたる。複数のレイヤが積み重なって構成され、レジストリで配布される。料理でいうレシピに相当する。
コンテナこんてな
イメージから起動した、実行中のアプリの実体。
アプリと必要なファイルをホストから隔離して動かす軽量な実行単位。1つのイメージから複数のコンテナを起動でき、消しても元のイメージは残る。
タグたぐ
イメージの版を区別する名札(例: nginx:1.25)。
イメージ名にコロンで続けて指定する。省略すると latest が使われる。同じイメージの異なるバージョンを使い分けるための目印。
ポートマッピングぽーとまっぴんぐ
ホストのポートとコンテナのポートを結ぶ設定。
docker run の -p ホスト:コンテナ で指定する。例: -p 8080:80 ならホスト8080番への通信がコンテナ80番へ転送される。
ボリュームぼりゅーむ
コンテナの外にデータを保存する仕組み。
コンテナを消してもデータを残したいときに使う。-v でコンテナ内のパスに対応づけ、別のコンテナと共有することもできる。
レイヤれいや
イメージを構成する、差分の積み重ねの一段。
Dockerfile の各命令ごとに作られる読み取り専用の層。共通レイヤは使い回されるため、保存容量やビルド時間を節約できる。
レジストリれじすとり
イメージを保管・配布する置き場(倉庫)。
Docker Hub が代表例。docker pull で取得し、docker push で登録する。社内専用のプライベートレジストリも構築できる。

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